1月15日(火)19時から放送される『この差って何ですか?SP』(TBS系)では、この時期鍋料理に大活躍するキノコを特集。インフルエンザ予防や高血圧予防など、キノコの種類によって健康効果に大きな差が出ることが明らかになる。
同番組は、世の中の様々な「差」に着目して、MCの加藤浩次と川田裕美がなぜその「差」が生じているかを解き明かすバラエティ。同日は、レギュラーパネラーの土田晃之、上地雄輔に加え、朝比奈彩、島谷ひとみ、生瀬勝久、はるな愛をゲストに迎えておくる。
今回は、キノコの健康効果の差に着目。都道府県別の平均寿命ランキング上位の長野県では、キノコの生産量・消費量が共にNo.1だという。
実はその種類と食べ方によって、その健康効果に大きな差があるというキノコ。「インフルエンザ予防にもなる免疫力アップ」「高血圧予防」「寒い時期に陥りがちな慢性疲労からの回復」に注目して、シイタケ、マイタケ、エノキなど、どのキノコを食べればより効果的なのかを紹介する。
まずは、今大流行のインフルエンザ予防に効果抜群のキノコを考えることに。インフルエンザ予防につながる免疫力アップには「αグルカン」という成分が有効だが、シイタケ・マイタケ・エノキタケ・しめじ・マッシュルーム・キクラゲの6種類のキノコの中で一番「αグルカン」が多いキノコは?
さらに、料理研究家・木田マリがおススメする絶品キノコの作り置きレシピも紹介。マイタケにはゴボウ、シイタケには生姜、エノキにはニンニクを合わせることで健康効果も倍増するというが、キノコ嫌いの土田も思わず「瓶詰めにして販売して欲しい」と唸った絶品レシピに注目だ。
ほか、昔と今の「振り込め詐欺の差」に迫る企画も。2003年に「オレオレ詐欺」が誕生して以降、「年金振り込んであげる詐欺」「レターパック詐欺」「クレジットカード詐欺」「オリンピック詐欺」と、手口がどんどん巧妙化し、いまだ被害件数が減らない振り込め詐欺。「自分は大丈夫」と過信している人こそ、知らず知らずのうちに犯罪グループの巧妙な手口に引っかかってしまうという。
そこで、ジョイマン・高木晋哉出演の再現ドラマで犯罪グループと警察の対策の歴史を振り返りながら、2019年に増加が予想される最新詐欺への予防策を紹介する。